女優の小芝風花さんは、以前本格的にフィギュアスケートに取り組んでいたそうです。
小芝風花さんのスケートでの成績や、コーチについて調べてみました。
【動画】小芝風花のフィギュアスケートの選手だった!
元フィギュアスケート選手だった #小芝風花 さん、スポーツのコーチ役は実は当たり役? #ガンディーン pic.twitter.com/lAmwAm9qD7
— 香坂真帆@愛猫闘病中 (@snowvenus) June 26, 2021
女優の小芝風花さんは、小学3年生から中学2年までの5年間、本格的にフィギュアスケートに打ち込んでいました。
週7日毎日練習し、オリンピックも目指していたそうです。
小芝風花さんの実力は高く、トリプルトゥループを飛ぶこともできたそう。
日本スケート連盟が主催している、将来有望な選手だけが参加できる合宿(野辺山合宿)にも3回参加しています。
小芝風花さんがスケートをしている動画がこちらになります。
フィギュアスケートする風花ちゃん綺麗🥺
なんでも頑張り屋さんだったんだろうなと思う🥺
才能豊かで努力家だからいろんなところで芽が出てすごい🌱#小芝風花 pic.twitter.com/ww1Eo8uGYc— COCO (@coffeefresh221) May 27, 2020
オリンピックを目指していただけあって、さすがに上手いですね。
小芝風花さんは活発な子供で、元々は器械体操を2年習っていたそう。
2006年のトリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを獲得したことに影響を受け、スケートを始めたのだそうです。
小芝風花のスケートの成績は?
小芝風花さんの過去のスケートの成績がこちらです。
❖2010年第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子で8位に入賞
❖2011年第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会で優勝(アイスダンス)
小芝風花さんは、跳躍の影響によって、両膝にオスグッド・シュラッター症候群を発症しています。
医者から「手術をすれば傷が残るし、成長期が終わればよくなる」とアドバイスされるも、練習がしたい気持ちから両膝の手術を受けたそう。
2度も手術を行い、周囲からはスケートに復帰できないのではないか、と心配されました。
しかし、小芝さん自身は、手術のおかげで3回転ジャンプも安定して跳べるようになって、結果的に良かったと語ります。
アイスダンスで出場した際には優勝を獲得するなど、手術後は大会でも好成績を残しました。
小芝風花のスケートのコーチは誰?
小芝風花さんがスケートをしていたことで、誰がコーチなのか気になった方が多いようです。
小芝さんのホームリンクは、大阪府立臨海スポーツセンターでした。
小芝さんの最初のコーチは小関悦也先生だったそうです。
その後、平池大人(たいじん)コーチの元でスケートに打ち込んでいたそうです。
平池コーチは男子シングルのフィギュアスケート選手で、教え子には2018年世界選手権5位入賞の友野一希選手などいるようです。
左:友野一希選手 右:平池大人コーチ
友野一希選手と小芝風花さんは、子供の頃から一緒に遊んでいる仲だそうです。
一希くんは当時すごく小さくて可愛かったんですけど、最近、テレビで見て「1歳差だったんだ!」と衝撃を受けました(笑)。(山本)草太くんもすごく可愛くて、みんなで一緒に遊んでいましたね。練習の合間に鬼ごっこをしたりして。
引用元:Sportiva
と小芝さんは語っています。
小芝風花さんは、芸能界に入らなかったら、スケートのインストラクターになりたかったほど、スケートが好きなのだそう。
小芝風花スケートを辞めて芸能界へ行ったのはなぜ?
スケートは5年間続けましたが、その後辞めて芸能界に入っています。
その理由が、CMに出演していた浅田真央さんを見て、芸能界への憧れを抱くようになったことだったそう。
「私もこんなCMに出たいなー」と口にしたのを聞いた姉が、オーディション雑誌を買ってきて応募したそうです。
小芝風花さんは、2011年の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリをとって、芸能界に入っています。
まさか自分が受賞するとは思っていなかったそうで、悩んだ末に芸能界の道に進む決断をしました。
スケートは週6日の練習はかかせないことから、芸能界との両立を断念したようです。
女優になってからは、スケートのドラマ「スケート靴の約束」にも出演し、コーチ役でスケートを披露しています。
まとめ
今回は女優の小芝風花さんのフィギュアスケート時代についてお伝えしました。
フィギュアスケートは5年間本格的に取り組んでいましたが、女優の道を選んだようですね。