伊藤健太郎が事故を起こした場所はどこ?Uターンした理由と当日の行動について

伊藤健太郎

2020年10月28日に伊藤健太郎さんが、ひき逃げなどの疑いで逮捕されるというニュースがありました。

その事故現場は渋谷区千駄ヶ谷の交差点とのことですが、具体的にどのあたりか、またどうして事故が起こったのか、当日の行動についてまとめてみました。

伊藤健太郎の事故現場

伊藤健太郎さんが運転する車が事故を起こしたのは、東京都渋谷区千駄ヶ谷の外苑西通りの交差点です。

国立競技場や東京体育館のそばで、首都高の外苑料金所付近になります。

伊藤健太郎さんが運転していた車は新宿方向へ直進してたようですが、この交差点でUターンをした際、後方から直進してきた2人乗りのバイクと衝突しました。

伊藤健太郎_事故現場

出典元:スポーツニッポン新聞社

この交差点には「左折」と「直進」が可能であることを示す道路標識 がありますが、Uターン禁止の標識はないそうです。

道路標識

そのため、Uターンについては交差点内でないかぎり、法的には問題はないとのこと。

ただ、この場所でUターンする車は少ないため、「何故?」といった報道もありました。

現場を見に来ていた交通事故鑑定ラプターの中島博史氏は「この現場でのUターンは交差点内でない限り法的に問題ないが、交通量が多いので普通、あまりここでUターンしようと考える人はいないのではないか」と解説。その上で「伊藤容疑者が直進してきた方向からは交差点での右折が禁止されている。対向車のバイクは、まさか中央線をはみ出してくる車がいるとは考えておらず、不意を突かれた可能性がある」と分析した。

 事故現場付近は中央分離帯こそないものの、中央線の部分が5センチほど盛り上がってちょっとした障害物になっているだけに、現場に集まった人たちからは「なぜここでUターンしたのか?」と不思議がる声が多数あがった。

引用元:東スポ

交差点での右折が禁止されていることや、Uターンをする車もほとんどないことから、バイクの方も不意を突かれた可能性があるとのこと。

交通量も少なく、事故が起きないような場所だったため、近隣住民も驚いていたようです。

近くに民家や商店などがほとんどないエリアで、近隣の住民は「交通量もあまり多くなく、ほとんど事故がないような場所。(事故が起きたとされる)交差点でUターンする人は、まずいない」などと話した。

引用元:日刊スポーツ

伊藤健太郎は何故Uターンした?

首都高入り口

伊藤健太郎さんは何故ここでUターンしたのでしょうか?

報道によると「買い物中に道に迷った」との趣旨の話をしているとのこと。

この交差点の左側には首都高の入り口がありますが、首都高を利用したかったのでしょうか?

詳細は明らかにされていませんが、もし利用したい場合は、あらかじめ三車線の一番左に入っている必要があります。

伊藤健太郎さんはUターンしたそうなので、右の車線にいたと思われます。

首都高を利用したかった場合、この交差点で左に入口にがあることに気づき、Uターンして戻りたかったのでしょうか?

真相は分かりませんが、この首都高は入り口が見つけにくく、慣れていないと通り過ぎてしまう可能性もあるそうです。

事故後の行動について

伊藤容疑者は28日、渋谷区千駄ケ谷で乗用車で2人乗りのバイクに衝突し、その場から立ち去った疑いなどで送検されました。バイクを運転していた男性が軽傷、同乗していた女性が左足骨折の重傷を負いました。その後の捜査関係者への取材で、伊藤容疑者の車から押収したドライブレコーダーを解析した結果、伊藤容疑者がバイクと衝突した後、スピードを緩めずに現場から走り去っていたことが分かりました。伊藤容疑者は事故後の心境について「気が動転してしまった」などと話していて、警視庁は事故を起こしたことを認識していたにもかかわらず逃走したとみて調べています。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/72513d13f847780ce69b556d66f249bf14ff5083

バイクと衝突した後、速やかに車を停めるどころか、スピードも緩めずに現場から去ってしまったとのこと。

後ろから追いかけてきた後続車の男性に説得されたために、現場に戻ることになったと報道されました。

伊藤さんは追いかけてきた後続車の70代の男性から事件現場に戻るように説得され、応じていた。

 その後の捜査関係者への取材で、伊藤さんはその際に男性に免許証の写真を撮影されていて、取り調べで「免許証の写真を撮られ踏ん切りがついた」という趣旨の供述をしていることが分かった。警視庁は伊藤さんが男性とのやりとりによって逃走をやめたとみて捜査をしている。

引用元:https://times.abema.tv/news-article/8631284

気が動転していたとはいえ、そのまま逃走してしまったことで、責任感のなさや人間性について残念だとの声が上がっています。

事故後の伊藤健太郎に対する反応

こういった危機的な状況下だと、人間の本質がでます。
おそらくは事故を目撃し、追跡してきたタクシー運転手に声を掛けられなければ、そのまま逃走していたでしょうね。
観念して現場に戻ったと言うのが正直なところでしょうか。

気が動転してパニック状態になるのはきっと誰もが同じ。こういう状況下ならば。
でもそこで逃げちゃうっていうのは人間性。
そういう人なんだなっていうのは世間に知られてしまったと思う。
とてつもなく気の小さい男なんだろう。

事故後猛スピードで走り去り、
追いかけた車に前後塞がれ免許証の写真を撮られ観念したと
しかし何かありましたか?みたいな対応だったと。。
逃げる気だったのは間違いないだろう。

逃げなきゃ数日ワイドショーとネットでちょっと言われるだけで終わってたのにね。
だって芸能人の交通事故なんてけっこうあることじゃん。
本当もったいないし逃げたことで印象悪くなった。法律的にも重い。
事故は誰でも起こしたくないけど、万が一の時は必ず救急車と警察を呼ぶ。それだけは守らないと。

実際に気が動転してパニックになってしまったのかもしれませんが、好青年のイメージがあったようなので残念ですね。

また、後続車の男性に説得されなかったら、そのまま逃げていた可能性もあり、悪質だとの厳しい意見が出ています。

怪我をされた方は命に別状がないのが幸いですが、関係者にも迷惑をかけることになり、この責任をどうとっていくのか、今後の対応に注目が集まりそうですね。