滝沢カレンの子供時代の写真が少ない理由は?イジメを克服できた祖母の言葉とは?

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いつも明るくて皆を笑わせくれる滝沢カレンさん。

小学校の頃はハーフということで、イジメにあっていたという過去があったそうです。

そんな過去を全く感じさせない滝沢カレンさんの強さや、子供の頃の写真が少ない理由について調査してみようと思います。

滝沢カレン・プロフィール

生年月日 : 1992年5月13日 (年齢 28歳, 2020年現在)
生まれ  : 東京都 東京 下北沢

学歴   : 目黒日本大学中学校・高等学校
身長   : 170 cm
靴のサイズ: 25 cm
職業   :ファッションモデル、タレント

滝沢カレンの小学校時代と祖母の言葉

滝沢カレンさんは父親がウクライナ人、母親が日本人のハーフとして1992年に生まれました。

 
 
小学校時代には髪も目も茶色であることから、同級生からからかわれていたそう。
 
日本育ちなのに「国へ帰れ」とか、「何で茶色いんだ 髪が」と毎日言われて、泣かない日がなかったそう。
 
『中居くん決めて!』(TBS系)でも、「小学生のときはハーフが嫌だったんです。髪も根元から黒にしたかったです」と打ち明けています。
 
 

髪を濡らすと黒く見える、ということを発見して以来、毎日髪を濡らして学校へ通ったそう。

すると今度は「ダースベーダー」というあだ名をつけられてしまってまた辛い目に。

2020年03月01日(日) 放送分の情熱大陸で、

「ほんっとに辛かったんですよねー、今は全く何でそんなに辛かったのかも思い出せないくらい辛くないですけど。
 
その時は毎日絶対泣かない日がないくらい」と語っていました。

 

幼い頃に両親が離婚し、祖父母が面倒をよく見てくれたそうです。
 
 

しつけにはとても厳しいお祖母様だったそうですが、カレンさんがいじめられて悩んでいたとき、

「大きいんだからやりかえせばいい」というアドバイスをくれたそう。
 
この祖母の言葉から、イジメを克服することができたとのこと。
 
その後カレンさんは「男子に叩かれたら、私も絶対負けないと思って」やり返していたそうです。
 
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「ケンカとか男子とめっちゃしてました」というカレンさん。
 
 
やられっぱなしではなく、やり返すことでイジメを克服できたようですね。
 
小学校時代には身長が168㎝あり、50メートル走6秒9と運動神経も良かったそうです。
 
 
カレンさんは “女子生徒のボス” であった、というエピソードを『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で話していたことから、イジメを克服して強くなったことが分かります。
 
躾にとても厳しいお祖母様から、人の優しさや思いやる気持ちを学んだというカレンさん。
 
「勉強についてはなにも言わないおばあちゃんでしたが、宅配業者を敬うような、人間として尊敬を忘れない人で。『人間として底辺と思え』と常々説いていました。底辺だと思うから人の優しさ、怒りを感じられる。自分が誰かより上だと感じてしまったら、自分より下の人に感情を読めない人間になると言われたので、いつも『お前は底辺だ』と言う人でした」  
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1116/srb_191116_9063552697.html
 
お祖母様はとても厳しい方で、「小6までお尻ぺんぺんされた」、「家の外に出されて、全部の鍵を閉められた。本気で開けてくれなかった」というエピソードもあるほど。
 
お祖母様に厳しく育てられたことで、人としての強さを学んだのではないでしょうか。
 
また、このお祖母様の趣味がオペラと俳句だったそうでなので、カレンさんが言葉遊びが好きなのも、お祖母様の影響があるのかもしれません。
 

滝沢カレンの名言3つ!おもしろい言動には深い意味が?

独特なワードセンスからも「言葉の魔術師」と言われているカレンさん。

いつも明るいカレンさんが、イジメを克服したという過去があったなんて以外に思えますよね。

カレンさんはよく“過去は振り返らない、前だけを見ていく”、という表現をされていますが、

その考えにカレンさんの強さを感じ、かっこいいと支持する声が多いようです。

また、ハーフタレントについても独自の考えを持っているようで、その言葉からも実は色んなことを考えて生きてきたんだ、というのがうかがえます。

名言その① 過去のアルバムを見たことがない。

2020年8月11日の「踊る!さんま御殿!!」で、カレンさんが過去のアルバムを見たことがない、と発言され話題になっていました。

また、アルバムは幅をとって無駄なため、手放してしまったそう。

「私は過去にこだわらない女として生きています」

「私って何の思い出もなくて。頭の中にはもちろんあるんですけど、それを紙で見る理由がわからなくて。

私は1回も見なかったです」

「それよりも何で“未来のアルバム”がないんだろうと思うぐらい」と発言し、皆を驚かせていたようです。

「だから写真がないので、このお仕事やってると『子供の時の写真ありますか?』って一番聞かれて」と困ることもあったが「(アルバムが)重くて重くて移動が大変で。無くていいんじゃないかって。自分の中にこれだけ(記憶が)刻まれてて、それよりも何で“未来のアルバム”がないんだろうと思うぐらい」と“名言”を残すと、共演者たちも感心していた。

引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/18719511/

過去のアルバムは見ずに、未来のアルバムが見たい、というカレンさん。

子供の頃の写真が少ない理由はそこにあるようです。

過去は振り返らずに前だけをみよう、と常に心に決めているのかもしれません。

名言その② ウエンツ瑛士のイメージは、「ハーフなのに昔から当たり前にいた人。」

2020年7月29日放送の「1周回って知らない話」にウェンツ瑛士さんがゲストとして出演された時のこと。

滝沢カレンさんがウェンツさんのイメージについて語っていた内容がこちら。

「誰よりも先にいた人(っていうイメージ)。

ハーフがまだどうのこうのって言われる前からなぜかいて、というか当たり前のようにいたのがすごい事だな、って思ったんですよ。

目はすごい引くのに誰も追及しない。」

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この発言はスタジオでも笑いをとっていました。

ウェンツさんは「おい、おい。あんま嬉しくないよ。いまー」と複雑な様子。

しかし、皆と同じ日本育ちなのに、髪の色や目の色が違うだけで「国に帰れ」と言われた経験をもつカレンさん。

ハーフであるウェンツさんが子供の頃からテレビに出て、当たり前のように皆に溶け込んでいる姿は、純粋に「すごいな」と思っていたのでしょう。

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「目はすごく引くのに誰も追及しない」と言ったのも、外見で判断されずに普通でいたかったカレンさんにとって、同じハーフであるウェンツさんが子供の頃から伸び伸びとしている姿を見ながら、自分と比較していたのかもしれませんね。

名言その③ 元カレの顔も思い出せない。

2019年5月の「ボクらの時代」(フジテレビ系トーク番組)では、過去ばかりか、その日のことは考えない。明日のことばかり考えている、と発言したという滝沢カレンさん。

元カレの顔も「思い出せない。申し訳ないくらい」と話したそうです。

そんなカレンさんの生き方に、ネット上でも「明日の事だけを考える滝沢カレンさん、カッコいい」「こんな考え方なかなかできないよ。すごい」などの声が上がったとのこと。

「その日のことは考えない。明日のことばっか考えちゃう。今日のことよりも明日何着て行こうって考えちゃう。今とか、過去はもっと考えない。今日が一日どうだったかなんて考えたことなかったかもしれません」と過去を振り返らない考え方を告白。元カレの顔も「思い出せない。申し訳ないくらい」と話した。 

SNS上でも、滝沢の生き方に「努力を楽しめる人は強いよね」「『ジムに行ったら、明日の自分に早く会いたくなります』って言ったんだけど…すごく素敵だった」「明日の事だけを考える滝沢カレンさん、カッコいい」「こんな考え方なかなかできないよ。すごい」といった声が上がった。    

引用元:https://news.mynavi.jp/article/20190505-819134/

元カレの顔も忘れてしまうほど、過去にこだわらないというカレンさん。

アルバムのこともそうですが、本当に前を向いて歩くことをポリシーとしているようです。

そんなカレンさんの生き方に、メンタルの強さを感じますね。

まとめ

今回は、滝沢カレンさんが子供の頃ハーフとして悩み、克服したエピソードについて調べてみました。

カレンさんが発する言葉は、独特の発想で面白いだけでなく、自身の経験から感じとっているものなのでしょう。

色々な面を持っているので、今後の活躍が楽しみですね。