パリコレモデルの萬波ユカさん。
なんとデビューしてからたった2か月でパリコレに出演しています。
また、モデルの前は看護師をしていたそうです。
そんな萬波ユカさんのデビューのきっかけや、一流ブランドのモデルとなったエピソードが気になりますよね?
今回は「萬波ユカは看護師からデビュー2か月でパリコレへ!インスタがきっかけ?」といった内容でお伝えします!
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萬波ユカは看護師だった!
CHANELのオートクチュールコレクション🚀本日22時からCHANEL公式サイトにて配信👏🏻楽しみ🥰 pic.twitter.com/LaW1iwFrke
— 萬波ユカ (@yukamannamioffi) January 26, 2021
パリコレモデルの萬波ユカさんは、三重県出身で1991年8月23日生まれの29歳。
身長は173cmです。
美しい長い髪に、パッツンの前髪が特徴的なモデルさんです。
デビュー後2か月でパリコレモデルとなった萬波ユカさんですが、モデルの前は看護師として働いていたそうです。
そんな萬波さんがなぜモデルを目指すことになったのでしょうか?
こちらは萬波さんとお姉さんの子供の頃の写真。手前が萬波さんです。
公務員と銀行員のご両親の元で育ちました。
田舎で育ったこともあり、モデルという職業で食べていけるとは思っていなかったそうです。
資格があったほうが仕事を得やすいと考えて、看護系の大学に進学し、大学時代は薬剤師か看護師の資格を取って地元で働こうと考えていました。
萬波さんは大学時代に、たまたま自分が入院をして手術を経験し、その際に看護師さんが頼もしく見えたことで、手術室で働く看護師さんを目指すことに決めました。
大学卒業後1年間は、手術室の看護師として勤務しています。
仕事をしている間人間の死に直面し、「自分自身でも明日はどうなるか分からない。今やりたいことにチャレンジしよう」という気持ちが強くなったそうです。
その時「自分ができることはなんだろう」と考え、小さい時からバレエを習っていたこともあり「自分を表現することに改めて挑戦したい」という気持ちが高まりました。
萬波さんは大学時代に、服飾専門学校の学生が開催しているショーのモデルや、知り合いのフォトグラファーの撮影でのモデルの経験があるそうです。
また、アートディレクターの友人の撮影前のスタンドイン(本番のモデルの代理で立ち位置を確認すること)といったモデルの仕事をバイト感覚でもやったそうです。
そんな経験から上京してモデルを目指すことに決めた萬波ユカさんですが、どのようにモデルになったのでしょうか?
萬波ユカのデビューのきっかけはインスタ?
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萬波ユカさんはモデルになることに決めた後、家も決めずに上京したそうです。
友人の家に居候させてもらいながら、モデル事務所を探すことにしましたが、素人だったのでどうやって探して良いのかもわからなかったそう。
悩んでいた時に、知り合いの写真家が写真を撮ってくれて、それをインスタに載せたのです。
そして、それを見たモデル事務所のクライアントさんが声をかけてくれて、事務所を紹介してくれたそう。
萬波さんは、運が良かったと思っている一方で、インスタでコツコツ発信したことが、結果的にモデルになるきっかけになったと語っています。
振り返って思うことですが、インスタグラムを使ってコツコツと発信していたことがよかったなと。その当時はまだ大きなメディアではなかったのですが、これから絶対に広がっていくはずだ、そのために自分の基礎づくり、つまりブランディングをしておこうと。結果的にそれが道を開いてくれました。
引用元:日経doors
モデル事務所の面接は、身長と体重を測り、少し話しをして終わったそうです。
そしてその日のうちに所属決定の連絡がきたとのこと。
事務所からは「体を仕上げる必要がある」と言われて、トレーニングを必死でやったそうです。
「もし仕上げられなければ、地元に帰らないといけない」と思ったので頑張ったとのこと。
2015年7月に、モデル事務所「Donna」に所属することになりました。
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こちらのインスタでモデル事務所の所属が決まったことを報告していますね。
そして、事務所に所属してからすぐに、大きな仕事が決まったのです。
萬波ユカはデビュー2か月でパリコレへ!
萬波ユカはデビュー2か月でパリコレへ!
萬波ユカさんは、モデル事務所に所属後1か月で「FENDI」と「UNIQLO」のモデルに決まりました。
最初にFENDIのオーディションがあり、先輩についていくようなかたちで参加したそうです。
本来オーディションは体にフィットした服装でいく必要があるのに、ダボダボの服装で行ってしまったそう。
さらに英語が話せないのでニコニコしていたところ、萬波さんのキャラクターを気に入られて受かってしまったそうです。
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ショーモデルになるとは思っていなかったのに海外へ行き、最初はミラノコレクションに参加。
英語も、キャスティングのシステムというのも分からず、何もわからなくて辛かったそうですが、ミラノコレクションが終わった後は、「人生が変わる日だった」と語っています。
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ミラノの後はパリコレクションに参加。
海外ではあと5cmくらい足りない、ということで、ショーモデルには向いていない、と悩んだりもしたそう。
歩幅に差があることで「もっと速く歩いて!」と言われることが多く、言われるのが嫌で早く歩く練習を一生懸命したそうです。
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今では数々の一流ブランドのモデルを務め、活動拠点をニューヨークに移しているそう。
CHANEL💫💫#CHANELMETIERSDART pic.twitter.com/QEIQueSmcS
— 萬波ユカ (@yukamannamioffi) December 3, 2020
看護師からモデルに転身し、事務所に所属後2か月でパリコレに参加とは驚きですね!
驚異のスピードでトップモデルとなり、何も分からないまま一流ブランドのショーに参加。
最近では日本のバラエティ番組にもたびたび登場するなど、活動の場を広げているようです。
まとめ
今回は「萬波ユカは看護師からデビュー2か月でパリコレへ!インスタがきっかけ?」といった内容でお伝えしました。
看護師から、インスタをきっかけにモデルに転身。
モデルさんの憧れとも言われているパリコレに、事務所に所属後2か月で出演!
海外のモデルさんの中で活躍するということは、運だけでなく、とても努力されているのだと思います。
萬波ユカさんの今後の活躍にも注目していきたいですね!