バレーボール女子日本代表キャプテンである荒木絵里香選手。
結婚され、一児のお母さんだそうです。
今回は荒木絵里香選手の旦那さんや、離れて暮らす娘さんについてもお伝えします!
Contents
荒木絵里香の旦那は元ラグビー選手?
荒木絵里香選手は 1984年8月3日生まれで、チーム最年長の36歳。(2021年時点)
2020年に中田久美監督からのオファーでキャプテンに就任しています。
チームメンバーとは年の差もあり、「えりかあさん」と呼ばれることもあるそう。
3度のオリンピック経験者である荒木絵里香は、代表で唯一メダルを知る選手として、その経験をメンバーにも伝えてほしいと期待されているのです。
荒木絵里香選手は、2013年に元ラグビー選手であった四宮洋平さんと結婚。
出産のために一回バレーから離れて復帰し、子育てをしながらバレーを続けている一児の母でもあります。
夫の四宮さんは現在指導者として活動されていますが、関東学院大学時代には4年連続で大学選手権決勝に進出し、3回優勝を経験。
ヤマハ発動機入社後は日本代表入りを果たすという経歴の持ち主です。
四宮洋平さんは1978年生まれの42歳なので、荒木絵里香選手よりも6歳年上ですね。
荒木絵里香と旦那の身長差は?
荒木絵里香選手は身長差はどのくらいなのでしょうか?
荒木絵里香選手は身長が186cmで、全日本代表チームでも一番の高さです。
そして、旦那さんの四宮洋平さんは身長178 cmなので、8cm程、荒木絵里香選手の方が高いですね。
荒木絵里香選手はその身長の高さを生かした「鉄壁のブロック」で有名です。
Vリーグでは7回のブロック賞に輝き、北京オリンピックでは「ベストブロッカー」に選ばれています。
荒木絵里香は娘と離れて暮らすママさんキャプテン!
娘の和香ちゃんは、現在7歳。
本当は娘さんが小学校に入るタイミングで引退を考えていたそうです。
五輪が一年延長となり、娘さんとは離れ離れで暮らすことになったそう。
荒木絵里香選手は「トヨタ車体クインシーズ」に所属しているため、愛知県在住。
これまでは愛知県の自宅で長女の和香ちゃんと暮らし、母の和子さんが住み込みで娘の面倒を見てくれていたそうです。
和香ちゃんが小学校に入るのを機に、ご両親の実家の近くに転居し、五輪後は母親業に専念するつもりだった荒木絵里香選手。
そういった家族のプランも考えて進めていたため、延期を聞いたときにはパニックになったそうですが、悩んだ末に現役を続行することに。
目標に向かってチャレンジすることや、全力でトライする姿を見せて、いつか娘にも良い影響を感じてもらいたいと思い、もう一年がんばろうと決めたそうです。
現在、和香ちゃんはご両親がいる千葉で暮らしているので、オフの日しか会えないそう。
母親と一緒にいたい和香ちゃんは、いつも「バレーボール辞めて」と言うそうです。
ただ自粛期間中は、ずっと一緒に過ごせたとのこと。
「こんなに娘と一日中過ごすのは新生児以来だった。娘にも重り代わりになって乗ってもらったりトレーニングを手伝ってもらい、たくさんエネルーギーをチャージしてもらった。」と語ります。
そんな家族のサポートもあって、五輪に向けてキャプテンとして練習に励んでいる荒木絵里香選手。
この五輪が自分のバレー人生の集大成と考えて、全部出し切りたいと語っています。
荒木絵里香プロフィール
生年月日:1984年8月3日(36歳)
出身地: 岡山県倉敷市
身長: 186cm
体重: 79kg
血液型: O型
所属: トヨタ車体クインシーズ
愛称: エリカ
ポジション:MB
指高: 239cm
利き手: 右
スパイク: 307cm
ブロック: 298cm
荒木絵里香選手の父親は早稲田大学ラグビー部出身、母親は体育教員でした。
子供の頃は、水泳クラブや陸上クラブに通い、小学校5年の時にバレーボールを始めています。
小5の時点で、身長は174cmあったそうです。
中学時代よりアクエリアス杯の選抜メンバーで、オリンピック有望選手として選出されています。
高校は、バレーの名門・成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)で春高バレー・インターハイ・国体優勝の高校3冠を経験。
これまでに3度のオリンピック(2008、2012、2016)を経験しています。
❖ 2003年:東レ・アローズに入団
❖ 2008年:北京オリンピック(ベストブロッカー賞受賞)
❖ 2009年:日本代表ヤプテン就任
❖ 2010年:世界選手権で銅メダル獲得
❖ 2012年:ロンドンオリンピックではキャプテンを務め、銅メダル獲得
❖ 2013年:結婚/出産を機に東レを退社
❖ 2014年:女児出産/上尾メディックスにて現役復帰
❖ 2015年:日本代表復帰
❖ 2016年:トヨタ車体クインシーズ入団/リオオリンピック5位
まとめ
今回は、日本代表キャプテンである荒木絵里香選手の旦那さんや娘さん、また経歴などについてお伝えしました。
ブロックが得意で3回のオリンピック出場経験がある荒木絵里香選手。
結婚、出産を経験され、現役復帰し日本代表キャプテンにも就任している姿は、他の選手の励みにもなっているようです。
2021年に引退を考えているようですが、バレー人生最後の集大成としてやり切りたいそう。
目標をやりきった後に、また家族と過ごせる時間を今から楽しみにしているそうです。