テニスの全米オープンで優勝したエマ・ラドゥカヌ選手。
両親の国籍はどこなのでしょうか。
母親が中国人ということで、中国語を話すエマ選手の動画もご紹介します。
さっそく見ていきましょう!
Contents
エマ・ラドゥカヌの両親の国籍は?
2021年のテニス全米オープン女子シングルスで優勝した、エマ・ラドゥカヌ選手。
2002年11月13日の18歳です。(2021年時点)
カナダのトロントで生まれ、2歳の時にイギリスへ移住し、イギリス国籍を取得しています。
エキゾチックな顔立ちですが、両親の国籍はどこなのでしょうか。
両親は、父親がルーマニア人で母親が中国人だそうです。
両親は共に金融部門に従事していると伝えられています。
エマ選手も数字に強く、学業でも優秀な成績をおさめているそうです。
【動画】エマ・ラドゥカヌの中国語が堪能!
母親が中国人ということもあり、エマ選手も中国語が堪能なようです。
エマ選手が中国語を話している動画がありました。
#USOpen Champion @EmmaRaducanu delivering a message to her Chinese fans in mandarin.#EmmaRadacanu #USOpenFinal #USOpen2021 pic.twitter.com/h7cD3Ejify
— Denis Green (@Denisgreen10) September 12, 2021
流暢に話していることから、母親との普段の会話は中国語なのかもしれませんね。
プライベートでは台湾のテレビ番組を見るのが大好きなのだそうです。
エマ・ラドゥカヌは優勝の最高ランクが150位の訳は?
エマ選手は、2021年9月の全米オープンで優勝する前、最高ランクがなんと150位でした。
ランクが低かった原因については、学業を優先していたからではないか、といった分析もされています。
2021年4月には、数学と経済学の2科目で大学入学資格になるAレベル試験を受けています。
その試験が終わり、2021年7月のウィンブルドン選手権女子シングルスで、四大大会デビュー。
それ以前の自己最高ランキングはなんと338位でした。
ウィンブルドン選手権で4回戦に進出したことで、ランキングが179位に。
2021年8月23日のWTA125シカゴで準優勝し、ランキング150位となりました。
その後、約3週間経たないうちに全米オープンで優勝。
約3か月のうちに、世界ランキング338位から全米オープン優勝と、驚くべき快挙を成し遂げました。
テニス選手としてうまくいかなければ、弁護士を目指そうと思っていたようです。
エマ・ラドゥカヌ・プロフィール
国籍:イギリス
出身地:カナダ
居住地:イギリスのロンドン
生年月日:2002年11月13日
身長:175cm
利き手:右
まとめ
今回は2021年テニスの全米オープン女子シングルスで優勝した、エマ・ラドゥカヌ選手についてお伝えしました。
両親は、父親がルーマニア人で母親が中国人でした。
そしてエマ選手自身は中国語がかなり話せるようです。
世界ランキング338位から、全米オープン優勝という驚くべき快挙を成し遂げました。
今後のエマ・ラドゥカヌ選手の活躍にも注目していきたいと思います!