仲野太賀の父親はチョロ役の俳優だった！中野英雄の現在の活動は？

人気若手俳優として活躍されている、仲野太賀さん。

父親は、ドラマ「愛という名のもとに」に出演された、中野英雄さんだそうです。

今回は仲野太賀さんの父親である中野英雄さんの現在の活動についてお伝えします！

仲野太賀の父親は俳優の中野英雄！

仲野太賀さんは、2006年の13歳の時に、オーディションを受けて芸能界入りをしています。

父親は1992年の大ヒットドラマ「愛という名のもとに」で、チョロ役だった中野英雄さん。

親が有名な俳優である仲野太賀さんは、当初は「太賀」という芸名で活動されていました。

「二世俳優っていうものを切り離してもらいたくて」というのが理由で、事務所と両親が話し合って「太賀」という名前に決めてくれたそうです。

仲野太賀さんは、下積みが長く「認知してもらうまでには時間がかかった」と語っています。

親が有名な俳優であっても、自分自身の力で、今では実力派俳優と呼ばれる程になりました。

本名は中野太賀さんだそうですが、2019年に「“仲間”との出会いが俳優人生の財産」と実感したことから「仲野太賀」に改名しています。

「去年あたりから（自身の）名字を伏せている時点で何かをごまかしている気がして。これから俳優としてやっていく覚悟を決めて、名字を名乗ろうと思った」

とインタビューで答えています。

ただ、「チョロの息子」と言われることが嫌だったか、という質問に対しては、「愛という名のもとに」を見ていないので”チョロ”が何なのかよく分かっていないそうです。

父親とは仲が良いので、自分の年代の頃の父親の俳優活動について話をしたりするそうです。

英雄さんは「親ばか」と言われるほど太賀さんを応援していて、SNSなどで息子のことを宣伝し続けているようです。

仲野太賀の父親・中野英雄の現在は？

中野英雄さんは、ドラマや映画でも活躍されている俳優さんですが、特にVシネマでの悪役が多いことで知られています。

「愛という名のもとに」のイメージが強いのですが、Vシネマではコワモテの組長役などで出演されています。

中野英雄さん自身は、芸能界に入る前に暴走族に入っていて、かなりヤンチャな時代があったようです。

芸能界に入ったきっかけが、哀川翔さんと地元で喧嘩になり、劇男一世風靡に勧誘されたことだったそう。

その後、劇男一世風靡に参加し、柳葉敏郎さんの付き人からスターﾄしたことが芸能界への入り口となったようです。

また中野英雄さんは俳優活動以外に、アパレルブランド「THE MOBSTAR JAPAN」をプロデュースされています。

出典元：公式ホームページより

芸能界でも人気のブランドで、品川庄司の品川祐さんもこのブランドのファンだそうです。 

まとめ

今回は人気俳優・仲野太賀さんの父親である中野英雄さんについてお伝えしました。

ドラマ「愛という名のもとに」でブレイクし、現在もVシネマなどで俳優活動をされる傍ら、アパレルブランドもプロデュースされているようですね。

中野英雄さんは昔はヤンチャな時代もあったようですが、現在は息子思いの優しいお父さんのようですね！