ホストでタレントのROLAND（ローランド）さん。
サッカーが子供の頃から得意で、プロサッカー選手になることが夢だったそうです。
そんなローランドさんが、なぜホストになってしまったのか、調べてみたいと思います。
コンテンツ
ROLAND（ローランド）はサッカーが得意だった！
ROLANDさんは、1992年生まれの東京都八王子市出身です。
少年時代は小さい頃から得意で、周りからは「おまえは天才だ。」「絶対プロになる。」と言われていたそう。
自分でも自身があって、「自分は世界一サッカーが上手い」と錯覚していたそうです。
中学時代にはJリーグの下部組織チームにも所属し、本気でプロを目指していたそうです。
ところが、そのJリーグの下部組織チームで、自分より上手い人達がいることを知ってしまったとのこと。
そこで「俺って一番じゃねえんだ。」ということが徐々に分かってしまったそうです。
とは言え、高校はスポーツ推薦で帝京高校へ入学し、名門と言われるサッカー部に所属していたそう。
親元を離れて、寮生活を送っていたそうです。
ROLAND（ローランド）の挫折
高校では名門サッカー部に所属したROLANDさんですが、更に自分よりも上手くて凄い人達がいっぱいいたそうです。
それだけでなく、世界には同世代ですごい選手がいっぱいいる、と思い知ったそう。
ROLANDさんはプロになるという夢をあきらめずに努力を重ねたそうですが、「もうピッチには必要ない」と告げられたそう。
周りにはプロになっている選手が同じチームにもいたこともあり、劣等感やコンプレックスの塊だったそうです。
「周りにはプロになってる選手が、同じチームメイトにすらいるわけじゃないですか。自分の身の丈を全部知ってしまった時の絶望感と劣等感とコンプレックス、それこそ世界の全“卑屈な人間”の代表としてスピーチできるぐらいでしたよ」。
その時のことをROLANDさんは「夢も目標も失って、死にながら生きているような感覚」と表現しています。
「自分を嫌いになるって、人生で一番悲しい、やっちゃいけないことなんですよね。でもあの時の僕は、夢も目標も失って、死にながら生きているような感覚でした。なんで俺はこんなに不幸なのにこいつは幸せなんだろう、なんで俺だけが、って。あれだけ頑張ったのに、努力は報われねえじゃねえか、って。無駄な努力はないって大人が言ってたけど、あれは嘘だなとか、もうコンプレックスの塊でした」
そんな気持ちのまま、周りに勧められて帝京大学に推薦で入学。
しかし、入学してすぐに「ここは俺の居場所じゃない」と感じ、入学式のあとに退学届を出し、すぐに大学を辞めてしまったそう。
そして、ここがすごいのですが、「ホストになることを決め、そのまま新宿へ向かった」そうです。
なぜサッカー選手からホストになりたかったのか不思議ですよね。
ホストに決めた理由は、中学生の時に見たドラマ「夜王」の印象が強かったからだそう。
男たちがより高い売り上げを目指してしのぎを削る。
（省略）
どんなことをしても勝つというこだわりや、その裏で大変な努力をしていたりというところに、すごく共感したんです。
とインタビューで語っています。
どんなことをしても勝つというこだわり、その裏で大変な努力をする、といった部分に共感したのが理由だったようですね。
【動画】ROLAND（ローランド）のフットサルプレー動画
ROLANDさんが中学時代の仲間と、プロサッカー選手の小林祐希さんとフットサルをしている動画がありました。
8:10頃からスタートします。
また、ゴールしている様子がインスタにもアップされていました。
この投稿をInstagramで見る
さすがにすごいシュートですね！
まとめ
今回はROLANDさんのサッカーの実力や、挫折してしまった経緯について調べてみました。
子供の頃からサッカーが得意で「プロサッカー選手」を目指していたROLANDさん。
高校時代にはプロになっているチームメンバーもいて、自分の身の丈を思い知ったのだそうです。
コンプレックスを持っていたROLANDさんが選んだのは、ホストという道。
今はタレントやモデル、実業家としても活躍しています。
今後の活躍にも注目していきたいと思います！
