ジョーバイデン氏の妻、ジルバイデンさんは、若い頃にモデル経験があるようです。
子育てをしながらも学位を取得し、現在は教育学者という肩書を持ち、コミュニティカレッジで教師をされているそうです。
そんなジルバイデンさんの若い頃の画像や、経歴についてご紹介したいと思います。
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ジルバイデンの若い頃はモデルだった!?
ジルバイデンさんは1951年生まれで現在69歳(2020年時点)。
ペンシルバニア州フィラデルフィアの郊外で育っています。
1969年に高校を卒業してから短大に入り、ファッションを専攻しますが、自分に合わないと思い学校を辞めてしまいます。
そして翌年の1970年に最初の結婚をし、その結婚相手と一緒に大学に通うことにしたそうです。
その結婚相手は、大学のフットボール選手だったそう。
学生結婚をしたジルバイデンさんは、お金を稼ぐために代理店のモデルをしていたようです。
ジョーバイデンとの出会い
ジョーバイデン氏は30歳という若さで上院議員に当選しますが、その直後(1972年12月)、最初の妻であるネイリアさんと娘のナオミさんを交通事故でなくしています。
ジョーバイデン氏はこの時シングルファーザーとして2人の息子を育てることになります。
1973年の1月から上院議員としてワシントンD.C.勤務でしたが、息子たちの為に引越はせず、毎日片道1時間半をかけて自宅からワシントンD.C.に電車通勤をしていました。
最初の妻を失ってから約2年後の1975年に、広告に掲載されたジルさんのモデル写真を見たジョーバイデン氏が「一目惚れ」をしたそうです。
そしてジョーバイデン氏の弟のフランクさんが兄のためにブラインドデートを設定し、ジルさんと会うことになったそう。
“How did you get this number?”
Those were the first words I spoke to Joe when he called me out of the blue on a Saturday in 1975.
I’ll be speaking tonight at the #DemConvention. I hope you’ll tune in! pic.twitter.com/t0amDEM2kT
— Dr. Jill Biden (@DrBiden) August 18, 2020
ジルさんは結婚していましたが、結婚生活がうまくいかず、1976年に離婚が成立。
文学士号を取得してデラウェア大学を卒業し、高校の英語教師として働き始めます。
ジルさんはジョーバイデン氏から何度もプロポーズを受けますが、2人の息子の継母となることを躊躇し続けたそうです。
そして5回目のプロポーズをやっと受け入れて、1977年に再婚します。
ジルは今度こそ結婚生活に失敗したくないという想いが強かったため、ジョーは何度もプロポーズすることを余儀なくされた。
「その頃には、私はジョーの息子たちにも恋をしていました。
今度こそ、結婚を成功させなければと本当に感じました。
彼らは母親を失っているので、また母親を失う経験はさせられないと思ったのです」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfd84acc3c9e6dbea98bdbf5afde1557fdf8e46?page=2
ジルバイデンは4つの学位を取得!
ジルバイデンさんは4つの学位を取得していますが、そのうち3つは再婚後に取得。
1975年デラウェア大学の文学士号を取得(25歳)
1981年ウェストチェスター大学の教育学修士を取得(31歳)
1987年ヴィラノヴァ大学で2つ目の学術修士を取得(37歳)
2007年デラウェア大学で教育リーダーシップの教育学博士を取得(55歳)
1981年に修士号を取得された時は、妊娠をしながらも高校教師をされていたそうで、同年に娘を出産しています。
その後しばらくは3人の子育てのために仕事を休みますが、また教師の仕事を再開し、1987年には2つ目の修士号を取得。
そして55歳のときに、教育リーダーシップの教育学博士を取得されています。
まとめ
今回はジルバイデンさんの若い頃や、経歴についてお伝えしました。
20代で2人の息子の継母となり、3人の子育てをしながらも教師を続け、4つの学位をとってしまうなんてすごいですね。
セカンドレディだった時も教師を続けていたそうですが、ファーストレディになったとしても、情緒障害の子どもに教える仕事はこれまで通りに続けるそうです。
ジョーバイデン氏よりも9つ年下ですが、妻としてしっかりと支えている姿も印象的ですね。