ラッパーであるトップハムハット狂さんは、インターネットの世界でキャリアをスタートさせました。
FAKE TYPE.というユニットで活動されてる他、ソロ活動でも発表した「Princess♂」という曲が、1,800万回再生を突破しています。
国内だけでなく、海外でも人気が出てきているようです。
今回は、トップハムハット狂さんの経歴や活動についてお伝えします!
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トップハムハット狂の年齢や経歴は?
ラッパーであるトップハムハット狂さんは、1988年12月24日生まれの33歳。
ネットの世界からキャリアをスタートさせ、最初は「AO(アオ)」という名前で活動していました。
宮城県仙台市出身で、高校卒業後は就職し、ネット上の音源投稿サイトをメインに活動していたそうです。
ラップを始めたきっかけは、中学のときにブレイクダンスを教えてくれる知り合いが、ヒップホップを聴いていたのがきっかけだそう。
2002年の中学3年のときに、エミネムが出演した映画「8 Mile」を見て、自分でもラップをやってみたい、と思ったそうです。
現在はFAKE TYPE.という二人組のユニットでの活動の他、ソロ活動もしています。
FAKE TYPE.は2021年2月17日に「FAKE LAND」というアルバムをリリース。
2021年2月20日に日本テレビ「バズリズム02」でスタジオライブを披露しました。
ソロとして活動しては、2019年に発表した「Princess♂」という楽曲が、1,800万回再生を突破しています。(2021年2月20日時点)
この楽曲は「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎さんが、「最近はまっているものベスト3」のトップに挙げるなど、大きな注目を集めました。
これま!?今年一びびった
尾田先生ありがとうございます🙏
嬉しみのギアフォース💪💥👸 Princess♂👸https://t.co/y5Iy7MWZzZ pic.twitter.com/kAWCULD2Rn
— トップハムハット狂 / AO (@2z2z) December 2, 2019
ソロではとても爽やかな楽曲も発表しています。
トップハムハット狂さんさんは、四季をテーマにしたコンセプトでEPを出しているそうです。
爽快感のあるメロディが、耳に心地よいと評判です!
トップハムハット狂の名前の由来は?
元々はAO(アオ)という名前で活動していたそうですが、ニコニコ動画に活動の場を移すタイミングで、「トップハムハット狂」に名前を変えたそうです。
トップハムハット狂さんは「きかんしゃトーマス」を小さいころよく観たそうですが、その登場キャラクターに「トップハム・ハット卿」(ソドー鉄道の局長)が出てくるそうです。
また、トップハムハット狂さんは、高校卒業後にハム職人として働いていた経験があるそう。
「トップハム・ハット卿」と「ハム職人」、この二つが名前の由来になっているそうです。
ハム職人になったのは、とりあえず社会経験をしておきたかったことと、早く仕事を見つけて高校生活を楽しみたかったこともあり、たまたま見つけて決めたそうです。
ハム職人を題材としている「HWB」という曲も発表しています。
MVのイラストは?
「Princess♂」のMVで使用されているイラストは、DEMONDICE(カレン)ちゃんという、日本在住のアメリカ人の方が描いているそうです。
トップハムハット狂さんの曲は海外でも人気があるそうですが、このイラストが海外にうけるテイストだったことも、人気が出た要因であると分析しています。
また、ラップ自体があまり日本語っぽく聴こえない、ということもマッチしたのかもしれない、と語っています。
「Princess♂」という楽曲についている「♂」マークも、「女の子なの? 男の子なの?」という謎を呼び、話題となったようです。
この曲だけでなく、トップハムハット狂さんの曲のコメント欄には、たくさんの英語のコメントが寄せられていますね。
まとめ
今回はトップハムハット狂さんの経歴や名前の由来などについてお伝えしました。
語彙力が豊富で、独特の世界観がとても魅力的なアーティストさんですね!
これからの活躍もぜひ応援したいと思います!