全日本バレー代表に選ばれた髙橋藍選手。
そんな大注目の髙橋藍選手は、ハーフに見えますがクォーターだそうです。
今回は髙橋選手のご家族についてご紹介します!
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髙橋藍は祖父がアメリカ人のクォーター!
髙橋藍選手は京都出身で、現在日本体育大学に在学中の19歳です。
ハーフに見えますがクォーターで、母方の祖父がアメリカ人だそう。
父親が日本人で、母親がアメリカ人と日本のハーフだそうです。
メディアで取り上げられるときには「国宝級イケメン」などと言われ、注目を集めています。
そんな髙橋選手は3人兄妹で、2歳年上の兄の塁さんと、3歳下の妹の莉々さんがいます。
塁さんも莉々さんもバレーをやっていて、3人とても仲が良さそうです。
ちなみに藍選手の名前は、野球好きな父親が「ホームラン」の「ラン」をとってつけたそう。
そして、兄の塁さんは、1塁、2塁・・の「塁」からきているそうです。
莉々さんの由来については分からないのですが、リリーフ?からきているのでしょうか。
野球にちなんだ名前にもかかわらず、3人ともバレーの道に進んでいるのが面白いですね!
兄の塁さんが、女子バレーの栗原恵さんに憧れていたことがきっかけでバレーをスタートされたそうです。
そして藍選手も、お兄さんの影響で小学校2年生の時にバレーを始めています。
髙橋藍と兄は仲良し兄弟!
髙橋藍選手と兄の塁さんは、とても仲が良いようです。
二人は休日に一緒にケーキを焼くことも。
チーズケーキは母の味だそうですよ。
2人は小中高と同じ学校に通い、バレーを一緒にやってきたそうです。
大学は別の大学に通うことになり、バレーでは兄弟対決もしています。
髙橋藍選手の小学校~現在まで
髙橋藍の小学校時代
バレーを始めた時はとても小柄だったとのこと。
兄の塁さんによると、コートの中をすばしっこく走り回り、最初から器用にプレーができたそうです。
髙橋藍の中学時代
藍選手は、兄と同じ京都市立蜂ヶ岡中学校に進学。
中学1年生の時は、身長が158cmと低めだったようです。
そのためポジションは、守備専門のリベロでした。
中3の兄・塁さんはエースで、中1の藍さんはリベロとして二人で全国大会に出場しています。
塁さんはその頃の藍さんを振り返って
レシーブに磨きをかけて、高さがない分、攻撃でも小技を身につけていた印象があります。
とコメントしています。
塁さんが中学3年で引退すると、藍さんはリベロからスパイカーになったそうです。
中学在学中は、全日本中学校選手権大会に3年連続出場し、そのうち中2の時には優勝を果たします。
中学の頃のリベロの経験や、レシーブの技術を向上させたことは、今でも藍選手の強みとなっているそうです。
髙橋藍の高校時代
高校は、兄と同じく私立の男子校・東山高校へ進学。
兄の塁さんと藍さんはエースで、対角を組んだそうです。
藍さんの成長ぶりを見た兄の塁さんは、
中学で1年間一緒にやっていた時よりも遥かに成長していたので、間違いなく『自分よりすごい選手になるだろう』と思いました。
とコメントしています。
高校在学時は、インターハイ3位、全日本高等学校選手権大会で優勝を果たします。
1セットも落とさない完全優勝だったそうです。
春高の舞台に立てなかった兄の塁さんは、
「高校時代の自分と同じ1番のユニフォームを着ている藍を見て感動しました。自分が春高に出場できなかった分を背負って戦ってくれたので、本当に誇らしかったです」
引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2021/05/28/19/index_3.php
とインタビューで答えています。
藍選手は「今バレー出来ているのも兄のおかげなので、感謝している」と語っています。
本当に兄弟仲が良いですね!
髙橋藍の大学は日体大
藍選手は2020年に日本体育大学に入学。
一方、兄の塁さんは日本大学に行っています。
2020年12月の第73回 秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会では、二人の兄弟対決が実現しました。
日本体育大学が日本大学をストレートで破って準優勝。
日本大学は3位という結果でした。
兄の塁さんはインスタで「強すぎ。出直します!」とコメントしています。
藍選手はその後、2021年5月に代表デビュー。
バレーボールネーションズリーグ2021で活躍し、日本のバレーボール界に現れた若きエースと言われています。
東京五輪の代表にも選ばれ、活躍が期待されていますね!
髙橋藍選手プロフィール
生年月日:2001年9月2日
出身地:京都府京都市
身長: 188cm
体重: 72kg
血液型: O型
中学:京都市立蜂ヶ岡中学校
高校:東山高等学校
大学:日本体育大学在学中
ポジション: OH
利き手: 右
スパイク: 343cm
ブロック: 315cm
まとめ
今回は全日本バレー代表に選ばれた髙橋藍選手について、ハーフではなくクォーターであることや、兄弟のエピソードについてお伝えしました。
2021年5月に代表デビューし、その活躍ぶりに注目が集まっています。
確実に今後のバレー界を牽引する存在になりそうですね。
これからも髙橋藍選手の活躍を応援したいと思います!