高倉麻子の経歴がすごい!毎週末「上京」した子供時代のエピソードとは?

なでしこジャパンの監督である高倉麻子さん。

元サッカー選手で、子供時代は地元から東京まで毎週末サッカークラブに通っていました。

今回はそんな高倉麻子さんの経歴や小学校時代のエピソードについてお伝えします!

高倉麻子の若い頃は?

高倉麻子さんは、2016年4月27日にサッカー女子日本代表の監督に就任しています。

元サッカーの選手で、アトランタ五輪に出場経験もあり、輝かしい経歴をもっています。

高倉麻子の若い頃

1983年の15歳の時にサッカー日本女子代表に初選出され、16歳の時にはイタリア戦で代表デビューを果たしています。

1985年に読売ベレーザ(現日テレ)に入団し、その後、松下電器バンビーナ(現コノミヤ高槻)などでプレーしていました。

1990年の高倉麻子出典元:笹川スポーツ財団

1991年と1995年にFIFA女子世界選手権(後の FIFA女子ワールドカップ)に出場し、1995年のFIFA女子ワールドカップ スウェーデン大会では、ベスト8まで進みました。

高倉麻子のアトランタオリンピック出場時出典元:笹川スポーツ財団

1996年にはアトランタ五輪に出場。

その後2004年のシーズン終了後に現役を引退し、2011年頃から指導者として活動しています。

高倉麻子の子供時代がすごい!

高倉麻子の小学校時代出典元:笹川スポーツ財団

高倉麻子さんは、10歳でサッカーを始め、福島市の岡山スポーツ少年団に入っています。

中学時代も福島在住でしたが、「本格的なサッカーがしたい」ということで、

なんと福島から東京のサッカークラブへ、毎週末通っていました。

当時は福島から新幹線がない時代で、長距離通学は本当に大変だったようです。

それ以上に、毎週の交通費もかかるので、なかなか出来ることではありません。

高倉麻子さんの実家は材木商を営む一家だそうなので、資産家なのかもしれません。

中学時代は東京都リーグのFCジンナンに所属。

高校は地元の福島成蹊女子高に入学しましたが、サッカー部がないため男子校で練習し、週末は東京の三菱養和クラブへ通っていました。

高倉麻子の旦那は13歳年上の元監督だった!?

高倉麻子の旦那出典元:https://www.targma.jp/standbygreen/2016/12/15/post7548/

高倉麻子さんの旦那さんは、サッカーの指導者である竹本一彦さん。

1955年11月22日生まれの65歳で、13歳年上だそうです。

竹本一彦さんは、読売サッカークラブ(現在の東京ヴェルディ)にユースコーチとして入団。

その後、読売西友ベレーザ(現在の日テレ・ベレーザ)に移り、1986年から11年間監督を務めています。

この間の1984年から1986年まで、日本女子代表のコーチも務めていました。

高倉麻子さんは1985年から読売ベレーザの所属選手だったので、竹本一彦さんとは監督と選手という関係で知り合っています。

その後1999年頃に結婚され、お二人の間にお子さんはいらっしゃらないようです。

高倉麻子プロフィール

高倉麻子出典元:NHK

生年月日: 1968年4月19日
出身地: 福島県福島市
身長: 163cm
体重: 51kg
ポジション: MF
利き足: 右足
愛称: てるちゃん

まとめ

今回は高倉麻子監督の経歴についてお伝えしました。

15歳から日本代表に選出され、ワールドカップやアトランタオリンピックにも出場。

子供の頃は、毎週末、福島から東京までサッカークラブへ通うという努力家。

指導者としては2011年頃から活動されていて、指導者歴は約10年です。

なでしこジャパンの東京五輪も楽しみですね!