空手の「形(かた)」で日本代表の清水希容選手。
東京五輪では見事に銀メダルを獲得しました。
清水希容選手の名前の由来や国籍、出身地はどこなのでしょうか?
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清水希容の名前の由来は?
東京五輪では、素晴らしい形を披露し、銀メダルを獲得した空手の清水希容選手。
下の名前は、希容(きよう)と読むそうです。
珍しい名前のため、読み方や由来について話題になっています。
名前の由来は、
「希望の器を大きくできるような子に」
という願いが込められているそうで、清水選手の父親の知り合いがつけてくれたそう。
清水選手自身も、この名前の人に会ったことがないそうですが、気に入っているそうです。
同じ名前の人に出会ったことはありません(笑)。
私自身、この名前を気に入っていますし、空手家としてしっかり「希容」の名前を世界に刻みたいと思っています。
引用元:https://telling.asahi.com/article/13796196
「希望の器を大きくできるような子に」、という素敵な名前だったのですね。
限界を乗り越えて希望を大きく持つようなイメージでしょうか。
清水選手はその名の通り、素晴らしい形を世界に披露し、銀メダルを受賞という快挙を成し遂げました。
清水希容の国籍や出身地はどこ?
清水希容選手は、大阪府出身で、国籍は「日本」です。
大学は関西大学文学部を卒業しています。
名前の珍しさから、どこの出身か、国籍はどこかと検索されているようです。
父親の詳しい情報はありませんが、剣道をやっていて、空手も少し経験があるそうです。
父親からの教えは「武道精神」で、相手を重んじる礼儀をすごく大事にしてきたそう。
父と一つ年上の兄と一緒にふざけあって笑いの絶えない家庭で、今も実家で暮らしているようです。
そして、清水選手の競技人生にとって、母親の支えが一番大きいといいます。
生活面の管理から心のケアまで、いろんな意味で背中を押してくれた。今の自分を築いてくれた一番大事な存在。
と語っています。
母親は清水選手を支えるために、栄養について本やインターネットで猛勉強してくれたそうです。
その姿を見て「すごいな。自分も頑張らなきゃ」と気が引き締まったと語っています。
まとめ
今回は空手の「形」で日本代表の清水希容選手について、名前の由来や出身、国籍についてお伝えしました。
希容(きよう)という名前は、「希望の器を大きくできるような子に」と願いが込められているとのこと。
自分の希望を叶えて器を大きくしてきた清水選手。
東京五輪では銀メダル受賞という快挙を成し遂げました。