上田彩瑛の東大に合格した勉強法をマネしたい!ノートの書き方や受験アイテムも紹介!

2019年に「ミス東大」に選ばれた、東京大学理科三類2年の上田彩瑛さん。

現在ではタレントとしてバラエティ番組などにも出演されています。

今回は「上田彩瑛の東大に合格した勉強法やノートの書き方は?受験アイテムも紹介!」といった内容でお伝えします!

上田彩瑛は入試直前まで悩んでいた!

上田彩瑛    

「ミス東大」に選ばれた、東京大学理科三類2年の上田彩瑛さんは、現役合格しています。

受験前ギリギリまでつめこんで勉強したそうです。

本人曰く「かなりアクロバティックな受験だった」と語っています。

というのも、数学が大好きだったため、高2までは数学ばかりをやってしまい、苦手な物理と化学の受験勉強は高3からスタートしたそうなのです。

地理はなんと「クリスマスまでノータッチ。2週間で一気に詰め込みました。とのこと!

これについて上田彩瑛さんは、人にはおすすめできませんが・・と前置きをしてから語っていました。

追い込み型の受験勉強をしていたので「日中眠たいときは、死に物狂いで我慢し(笑)、どうしても眠りたいときは、試験の休憩時間に合わせて机の上で軽く仮眠を取るようにしました。」とのこと。

とにかく医学部受験は科目も多く、時間との戦いだったそうです。

また、高3最後の全国模試では判定がよくなかったそうで、そこからセンター試験まで伸びを信じるかどうかではとても悩んだそうです。

ギリギリまで勉強を追い込んだことで、センター試験では、正解率95%を超える得点をマークしました。

センター試験利用入試で、関西医科大学に合格しています。

その後は東京大学の超難関とよばれる理科三類に合格し、将来は医師を目指しているそうです。

上田彩瑛の勉強法をマネしたい!

上田彩瑛さんは中学受験で、中高一貫の名門女子校・四天王寺に入学しています。

なんと中・高とも学年1位をキープしていたそうです。

高校の時は塾に通っていたそうですが、中学の頃は塾に通っていなかったそうです。

上田さんが小学生のころ、母親は教師をしながら大学院にも通っていたため、リビングのテーブルで一緒に勉強したようです。

姉妹のように仲良しだったそうで、その影響から勉強をする習慣も身についたとのこと。

また、小さい頃から分からないことはとことん知りたがる性格だったそうです。

そんな上田彩瑛さんの勉強方法が気になりますよね?

上田彩瑛さんがプレジデントの記事で勉強法について教えてくれていましたので、その中でおすすめの受験勉強の方法を3つご紹介します。

1.スケジュールは1週間単位!

2.携帯ではなくタイマーを利用!

3.ノートと付箋で間違いをチェック!

1.スケジュールは1週間単位!

上田彩瑛さんは一週間ごとにスケジュールを決め、日々のタスクも細かく決めていたそうです。

そうすることで、「今日は何しよう。」といったことに時間をかけずに済んだそう。

出典:プレジデントオンライン

高3の春からは「学校へ行く前の1時間は、化学を3問、物理を2問解く」と毎朝の理科を日課にし、毎朝起きたら化学の参考書を開くようにしたそうです。

上田さんは小学校高学年の頃から、自分でスケジュール帳に計画を書くことが好きだったのだそう。

2.携帯ではなくタイマーを利用!

理科の勉強が遅れていたこともあり、高3からタイマーを使うことしたそう。

それによって明らかに勉強効率が上がったそうです。

上田彩瑛のタイマー

出典:プレジデントオンライン

「タニタ」の「バイブレーションタイマー」を使用していました。

携帯にもタイマーはついていますが、気が散ってしまうので、勉強の時はこのタイマーを使っていたそうです。

例えば、数学の問題を解くときは、1問20分と決めていました。東大の数学の個別試験では150分で6問解かなければならないので、1問に充てられる時間は25分。見直しの時間を5分残し、基本的には20分で解こうと思っていたのです。

引用:プレジデントオンライン

3.ノートと付箋で間違いをチェック!

上田彩瑛さんは苦手な問題や間違ったところを記録しておく「間違いノート」を作成していました。

間違えた問題は必ずノートに記載していたそうです。

上田彩瑛のノート

出典:プレジデントオンライン

大事なポイントはオレンジ色を使って、赤シートで隠して覚えたそう。

すぐに覚えたいものは付箋を利用し、あえて斜めなどランダムに貼って、目立つよう工夫をしていたそうです。

内容によって長さを調節できる、テープタイプの付箋がおすすめだと語っています。

上田彩瑛のノート

出典:プレジデントオンライン

付箋に克服したい事項を書いて、勉強机の前の壁に貼ったりもしていてそう。

問題を解いて採点していると、「以前も似たような問題でつまずいたな」と気づくことがよくあります。こうしたことを無くすため、間違えた問題を、私は必ずノートに書きとめておきました。

引用:プレジデントオンライン

一度間違えたところは復習して克服する、というのがとても大事なことだそうです。

3つとも取り入れやすい方法なので、参考になりますね!

まとめ

今回は「上田彩瑛の東大に合格した勉強法をマネしたい!ノートの書き方や受験アイテムも紹介!」といった内容でお伝えしました。

高校3年生まで物理と科学の受験勉強をしてこなかったり、地理は受験前の12月からスタートなど、ギリギリの追い込みがすごいですね!

子供の頃からの勉強の習慣が身についていたことや、知りたいことはとことん調べたい、といった性格なども勉強が出来る要因だったのでしょう。

好きな教科に偏りがちになっていたそうですが、スケジュールを立て、時間管理をし、間違った箇所の復習を必ずする、といったことで克服できたようですね。