及川瑞基(卓球)の高校や大学はどこ?張本卓球場出身でドイツ留学も!

2021年卓球の全日本王者に輝いた及川瑞基さん。

2021年5月15日の「炎の体育会」で初のバラエティ番組出演しました。

及川瑞基さんはどんな経歴を持っているのでしょうか?

今回は「及川瑞基(卓球)の出身高校や大学はどこ?張本卓球場「仙台ジュニア」出身!」といった内容でお伝えします!

及川瑞基(卓球)の出身高校や大学はどこ?

卓球選手の及川瑞基さんは、1997年生まれの宮城県仙台市出身です。

子供の頃からサッカーや野球が好きなスポーツ少年でした。

父や柔道、母親が卓球をしていたそうです。

2人の姉も卓球を習っていたことから、及川瑞基さんも5歳頃に卓球を始めています。

及川瑞基小学時代

出典元:Rallysより

及川瑞基さんは、スポーツの名門である青森山田中学高等学校を卒業しています。

 

青森山田中学高等学校は中高一貫校で、卓球だけでなくサッカー、硬式野球、バドミントン、自転車競技、柔道などの部活動で有名。

多くのスポーツ選手を輩出している名門校です。

及川瑞基さんは小学校の時にスカウトされ、青森山田中学高等学校へ入学しました。

中学校からは寮に入って生活したそうです。

小学校から一緒に卓球をしている三部航平さんと、寮では同じ部屋にしてくれたそうです。

出典元:Rallysより

中高一貫校で学んだあと、専修大学に進学しました。

大学時代は神奈川県川崎市にある生田体育寮で、寮生活をしていたそうです。

及川瑞基

2021年1月に全日本卓球選手権大会の男子シングルスで初優勝を遂げた際には、専修大学のOBとして神田キャンパスへ報告に行っています。

及川瑞基(卓球)は張本卓球場出身でドイツ留学も!

及川瑞基さんは、5歳から張本智和さんの父親が経営する「仙台ジュニア」で卓球を始めました。

張本智和さん(2003年生まれ)とも、同じクラブで2年間練習を共にしています。

及川瑞基さんの子供時代の成績はこちらになります。

◆2003年県大会(予選敗退)
◆2005年全日本バンビの部(予選敗退)
◆2006年全日本カブの部(予選敗退)
◆2007年全日本カブの部(準優勝)
◆2009年全日本ホープスの部(準優勝)

及川瑞基さんは卓球を始めたころは、そんなに打ち込んでいなかったそうです。

卓球よりサッカーの方に興味あったのだそう。

ところが卓球の試合で良い成績を残せなかったことで悔しい思いをし、そこからは練習をたくさんするようになりました。

小学校時代は優勝こそしませんでしたが、準優勝という成績を残しています。

また、15歳で単身ドイツ留学をし、卓球プロリーグであるブンデスリーガに参加してチームの勝利に貢献しています。

及川瑞基(卓球)プロフィール

及川瑞基

生年月日: 1997年6月26日
出身地: 宮城県
身長: 160cm
学歴: 青森山田中学校、青森山田高等学校、専修大学
所属歴: 木下マイスター東京
世界ランキング: 最高61位(2020年2月)
段級位: 7段
利き腕: 右利き
グリップ: シェークハンド
ラケット: 特注(アリレート カーボンシェーク)
フォア面ラバー: ディグニクス09C
バック面ラバー: ディグニクス80
戦型: 右シェーク両面裏ソフトドライブ型

及川瑞基さんは身長160cmですが、パワーのある海外選手にも負けない頭脳プレイとテクニックが特徴だと言われています。

張本さんなど数々の強い選手を破って、2021年の全日本選手権では見事優勝しました。

23歳の遅咲きで輝いたニュースターとも言われています。

及川瑞基

2021年5月15日の「炎の体育会」で初のバラエティ番組出演した際には、「100秒卓球」に初参戦。

及川瑞基

21個の的を100秒以内に打ち抜くという挑戦では、全ての的を打ち抜くという快挙でした。

現役日本王者の意地を見せることに成功しました。

まとめ

今回は「及川瑞基(卓球)の高校や大学はどこ?張本卓球場出身でドイツ留学も!」といった内容でお伝えしました。

23歳にして全日本で優勝した及川瑞基さんは、今後期待の選手だと言われています。

「炎の体育会」ではラスト1秒で奇跡のパーフェクトを達成し、大活躍でした。

及川瑞基さんの今後の活躍にも注目していきたいと思います!