レアル・マドリード所属のサッカー久保建英選手の活躍が注目されています。
久保建英さんは「ハーフ?」と検索されているようなので、ご両親についても調べてみようと思います!
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久保建英はハーフなの?
スペインのレアル・マドリード所属であるサッカーの久保建選手。
久保建英選手を検索すると「ハーフ?」と出てきます。
久保建英選手は、神奈川県川崎市麻生区出身の日本人で、
両親とも外国人といった情報がなく、ハーフであるという情報もありません。
ではなぜ「ハーフ?」と思われたのでしょうか。
久保選手は9歳の頃まで日本で育ち、その後スペインのサッカーチームに入っています。
子供の頃からスペインで育っているので、少し日本人離れした雰囲気があるのかもしれません。
また、スペイン語が堪能なことや、少し彫の深い顔立ちがハーフに間違われた可能性があります。
もう一つには、「くぼたけふさ」が「久保田ケフサ」に聞こえてハーフだと思った、といった投稿もありました。
出典元:サカイク
久保選手は、9歳の時にスペインのFCバルセロナ(通称バルサ)の下部組織「カンテラ」と契約を交わしています。
本来なら13歳からしか入れないところ、技術と精神力を評価されて入団したようです。
両親は息子の夢を最優先に考えてサポートしてきたそうですが、どんなご両親なのでしょうか?
久保建英の父親はどんな人?
父親は久保健史さんという方で、1971年生まれの和歌山県出身です。
大学は筑波大学体育専門学群を卒業しています。
卒業後は「ミサワホーム株式会社」に入社。
高校、大学時代はサッカーをしていたそうです。
本格的な指導者としての経験はないものの、大学在学中に地域の少年サッカーの指導経験があります。
久保選手が2歳の頃から、出勤前にほぼ毎日、近所の公園でサッカーを一緒にやっていたそうです。
地元の広報誌で見つけた自主保育グループにも2歳から通わせていたそう。
久保選手がいつも楽しんでサッカーができるようにと、叱ったことはなかったとのこと。
ただ楽しくサッカーをするだけでなく、上達できるように工夫していたそうです。
上手くいかないときも「なぜそうなったと思う?」と自分で考えさせるようにしたと言います。
また、大人が見本を見せることで、子供もやるようになるとのこと。
久保選手は幼稚園年少の頃から、ボールを見ないでドリブルが出来たそうです。
6歳の時に「バルサに入りたい」と久保選手が言ったことをきっかけに、息子の夢を叶えるためにサポートしてきました。
父親の健史さんは「18歳でプロになるためには何をすべきか」と逆算して考えたそうです。
「6歳からの12年間でなにを身につけなければいけないかを考えました。」
引用元:https://www.sakaiku.jp/series/kubo/2012/002720.html
サッカースクール選びも「コーチは子ども一人ひとりを見て、真剣に考えてくれそうか」など、体験をしながら選んだそうです。
久保健史さんは、「おれ、バルサに入る! 」といった著書を出版されています。
ベビーカーはなるべく使わない、裸足で外を遊ばせる、など子育てに関する様々なことが綴られているそうです。
久保建英の母親はどんな人?
母親の名前や年齢は分かりませんでしたが、とてもお綺麗な方です。
上品な奥様、といった雰囲気が漂っていますね。
母親についても、外国の方であるといった情報はありません。
仕事はしておらず、専業主婦といった情報がありました。
母親は「長男だけど、次男のように育てたい」と言って、
長男である久保建英選手をのびのびと育てることにしていたそうです。
なるべく外で遊ばせるようにして、週末は公園に練習に行く父親と息子のために、
3食分のお弁当を作って持たせていました。
家でテレビは見せずに、週20冊の本を読み聞かせていたそう。
家族みんなで、久保選手をバルサに行かせるために歩んできたといいます。
久保選手がバルサに留学するときは、母親と弟の瑛史さんも一緒にスペインへ移住し、
父親は単身日本に残って生活を支えていたといいます。
弟の瑛史さんもサッカーをしており、現在は横浜FMのアカデミーに所属しています。
まとめ
今回は久保建英選手がハーフなのかどうか、ご両親の情報と共にお伝えしました。
ご両親ともに日本人のようなので、久保建英選手はハーフではありません。
ハーフと思われた原因は、
❖ 子供の頃から海外暮らしで日本人離れした雰囲気がある
❖ スペイン語が堪能
❖ 彫の深い顔立ち
❖ 「久保田ケフサ」と勘違いされた
といった理由からだったようです。
現在はレアル・マドリード所属し、今最も注目されるサッカー選手の1人となっています。
今後の久保選手の活躍も楽しみですね!