中国とアメリカで活動している、女優の水原碧衣さんは、日本語、中国語、英語を話すトリリンガルのようです。
そんな水原碧衣さんについて、国籍や経歴などについて調べてみました。
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水原碧衣の国籍は?
女優の水原碧衣さんは、中国のドラマや映画で活躍し、2020年にはハリウッドデビューも果たしています。
国籍は日本で、実家は三重県桑名市にあるそうです。
しかし、三重県の出身ではないそうで、子供の頃は父親の仕事の関係で色々な所に住んでいました。
幼少期に8年間中国に住んでいたそうです。
高校は「岐阜県立岐阜高等学校」を卒業し、大学は「京都大学法学部」、その後「早稲田大学法科大学院」に進学しています。
水原碧衣さんは、家が厳しくて、医者、弁護士、官僚のどれかを目指すように躾けられていたそうです。
そんな水原碧衣ですが、なぜ女優になったのでしょうか。
水原碧衣が女優になった理由は?
水原碧衣さんの親は、医者や外交官になってほしいと思っていたようです。
「開業医になれば時間は自由、趣味で劇団も出来る」
「外交官なら一つ一つの場が自分を魅せる舞台。演じ切れば女優も同然」等と念仏のように唱えられた、と語っています。
理系が苦手だった水原さんは、仕方なく法学部を選びました。
京都大学を卒業しますが、それでも子供の頃から夢であった女優を諦めきれなかったそうです。
日本の芸能事務所も探したそうですが、「高学歴タレント」として売り出すならOKという事務所が多かったそう。
それでは思い通りに出来ないということで、早大大学院を休学して、中国の「北京電影学院」へ留学します。
「北京電影学院」は、映画関係の人材を育成する超名門大学なのだそうです。
北京電影学院を主席で卒業し、中国の映画やドラマに出演。
2020年にはアメリカ映画「フェアウェル」に出演し、ハリウッドデビューを果たしました。
【声優動画】水原碧衣は中国語・英語・日本語を話すトリリンガル!
水原碧衣さんは、日本語、中国語、英語を話すトリリンガルです。
声優としては、日本語と中国語の両方の言語で吹き替えが出来るため、数多くの作品に参加しています。
こちらの動画では、中国語と日本語を使い、1人で5役の吹き替えを行っています。
「我」という矢印の部分は、全て水原碧衣さんの声になります。
低い声や高い声、中国語の次に日本語、少女やおばあちゃん、と次々と声を変えているのには驚きです。
普通だったら頭が混乱してしまいそうですね。
大作ドキュメンタリー番組では、1人で20人以上の声を担当したこともあるそうです。
水原碧衣さんはメンサの会員で、IQ160という噂があります。
❖メンサ(英: Mensa)は、人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体
❖本部:イギリス
❖テストを受けてIQ=130以上で入会可能
そんな水原さんだからこそ出来る技なのかもしれませんね!
まとめ
今回は女優の水原碧衣さんについて、国籍や経歴について調べてみました。
ハリウッド女優としても活躍している上に、学歴もすごいですね。
また、1人で何役もこなせる吹き替えには驚きました。