サーフィン男子日本代表の五十嵐カノア選手は、頭脳も明晰だそうです。
学校の成績はほとんどAで、五か国語も話せるそう。
今回は「五十嵐カノアは頭が良くて高校は飛び級で卒業!5か国語を話す多才なサーファー!?」といった内容でお伝えします!
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五十嵐カノアは頭脳明晰!高校は飛び級で卒業?
五十嵐カノア選手は頭脳明晰で、高校は飛び級で16歳のときに卒業しているそうです。
中学の時から成績優秀で、ほとんどのクラスがAだったそう。
得意科目は数学だったといいます。
カノア選手と親交のあるプロサーファーの大橋海人さんによると、
五十嵐カノアさんはサーフィンのレベルがもちろん高いだけでなく、めちゃくちゃ頭が良いそうです。
小学校の時から既に、高校生の勉強をしていたと言います。
サーフィンでは、同じミスは繰り返さないという印象もあるそう。
そんな頭の良さが、世界でどんどん通用するレベルになったのだと語ります。
また、頭の良さで試合をコントロールする強さが、群を抜いているとのこと。
例えば、サーフィンでは一つの波は一人しか乗れない、という優先権のルールがありますが、
その優先権の取り合いや駆け引きがすごく上手いそうです。
カノア選手は試合前にその戦術をしっかり組み立て、
「自分がいかに有利に立てるか」について初めから考えて全部見えている、と言います。
通常は、この戦術をやらなきゃ勝てない、と分かっていたとしても、
波のコンディションなどで実際に成功させることはすごく難しいそうです。
その技をしっかりイメージ通りできて成功し、逆転していく、
そういったことが出来るのは、サーファーの中でもとんでもないレベルだといいます。
それをやってのける五十嵐カノア選手は、とてつもなく頭が良いそうです。
カノアさんの頭の良さについて大橋海人さんの解説をまとめると…
❖小学校から高校の勉強をしていた
❖成績はほとんどA
❖サーフィンで同じミスは繰り返さない
❖頭の良さで試合をコントロールする強さが群を抜いている
・優先権の取り合いや駆け引きのうまさ
・戦術をしっかり組み立て、試合前から全体が見えている
・本番の波のコンディションに合わせて技をイメージ通りに成功させる
毎日サーフィンの技術を磨くトレーニングだけでなく、
学校の勉強もしっかりとこなし、飛び級で卒業してしまったとは驚きですね!
サーフィンでは試合をコントロールする強さが群を抜いているとのこと。
そして五十嵐カノアさんの頭の良さはそれだけではなさそうです。
日本語を含む5か国語を話すといいます。
五十嵐カノアは5か国語を話すって本当?
五十嵐カノアさんは、日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の5カ国語を話すそうです。
好きな言葉はポルトガル語の「Liberdade (自由)」、英語では「Freedom」だそう。
日本人の両親をもち、アメリカで生まれ育ったため、英語、日本語もちろんのこと、
サーフィンの大会はポルトガルやフランスなど世界中であり、世界中のサーファーと子供の頃から接していることで、必要に応じて語学も堪能になったのだと思われます。
また、五十嵐カノア選手の彼女は、プロサーファーであるTeresa Bonvalotさんというポルトガル人の方だそうです。
現在お付き合いされているのかは分かりませんが、カノア選手はポルトガルには2軒家を所有しているそうなので、頻繁にポルトガルを訪れていることは間違いなさそうですね。
また、数年前までは日本語もあまり話せなかったそうですが、東京五輪のために、両親と日本語で話すようにして上達させたようです。
日本語は5つのうちで4番目に出来る言語だそうです。
このような理由から、必要に応じて語学を上達させてきたのかな、と思います。
❖日本人の親
❖アメリカ育ち
❖子供の頃から世界中のサーファーと交流がある
❖世界中で大会がある
❖ポルトガル人の彼女、ポルトガルに別荘がある
など・・・
頭脳明晰で多才なカノア選手には、驚くことばかりですね!
まとめ
今回は五十嵐カノア選手の「頭の良さ」についてお伝えしました。
学校は飛び級、サーフィンの戦術の上手さ、5か国語も話せる言語能力など、多才なカノア選手。
東京五輪が終わり、ゆっくりしたいという気持ちはなく、
次の大会に向けて早くトレーニングしたいと言います。
五輪を通して、努力家で真面目なカノア選手を知り、影響を受けた人たちも多かったかもしれませんね。