サッカーU-20日本代表で、青森山田高3年の松木玖生選手。
北海道室蘭市で育ち、6歳でサッカーを始めています。
今回は松木玖生選手の子供時代から現在まで、そしてサッカーを始めたきっかけについてお伝えします!
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松木玖生の出身は北海道?
松木玖生選手は現在青森山田高等学校(偏差値36 – 56)の3年生です。(2021年時点)
日本サッカー界の期待の星と言われ、高校1年の時から全試合スタメン出場してきました。
卒業後にフランス1部ストラスブールに加入する可能性が高いと言われています。
そんな松木選手は、2003年4月30 日生まれで、北海道室蘭市の出身。
年長だった6歳の時に、室蘭大沢FCに入団しています。
サッカーを始めたきっかけは、お兄さんが室蘭大沢FCに所属していたこと。
母親と一緒に兄の練習を見学していたら、「サッカーやってみないか」と監督に声を掛けてもらったので始めたそうです。
松木玖生の小学校時代
小学校は室蘭市大沢小学校へ通っていました。
大会への初出場は小学校2年生で、最初はGK(ゴールキーパー)でした。
あるフットサルの試合でシュートをファンブルするミス(一度キャッチしたものを、落としてしまう)をしてしまい、
小学校3年の時にはポジションがDF(ディフェンダー)に変わってしまったこともあるそうです。
そんな松木玖生選手ですが、小学校時代には「ボールを止める、蹴る」といった基礎練習を特に重要視したそう。
小学校時代に学んだのは「諦めない心」
練習は走りのメニューが多くてきつかったそうですが、試合中はとにかく走ったといいます。
現在松木選手は、得点能力が高いことに定評があります。
正確なキックだけでなく、ヘッディングでも点数を入れられる多彩な得点能力を持っている、と言われています。
子供の頃は近くの公園に行き、自分で的を作って狙う、という練習を積み重ねたのだそう。
いつも公園に行き、とにかくボールに触れ、自主練習を繰り返してきました。
それが正確にゴールを決められるようになった原点となっているようです。
松木玖生の中学高校は青森山田!
松木選手は、中学から青森山田に入学し、寮生活を始めました。
青森山田は、テニスの錦織圭選手や卓球の福原愛さんなど、トップアスリートを輩出しているスポーツの名門校です。
高校サッカーでは全国制覇5回、40人以上のJリーガーを輩出しています。
青森山田中学校に決めたのは小学校6年生のときで、北海道で開催された全国中学校サッカー大会を、父親と観戦したことがきっかけでした。
その時に青森山田がものすごく良いチームだなと思い、ここであれば活躍できるかもしれない、と感じたそう。
青森山田中も出場しており、檀崎竜孔選手(豪1部ブリスベン・ロアーFC)や三國ケネディエブス選手(J2アビスパ福岡)がいました。大沢FCと同じくとても走り、いいサッカーをしていました。素直にこのチームならプロに行けると思いました。また、室蘭から青森山田中に進学した選手の親と父が知り合いで、練習環境などについて聞いていた影響もありました。
引用元:https://www.muromin.jp/news.php?id=19125
松木選手は、以前コンサドーレ札幌の練習に参加したことがあったそうですが、
「このままではもっと成長できないと思ったんです。自らもっときつい環境を選ばないと上にいけない。」
と思い、覚悟を決めて青森山田中学に決めたそうです。
青森山田中学校では寮に入り、初めて自分で洗濯や食器洗いをしたそう。
そんな生活に慣れるまでは大変だったそうです。
松木玖生の特徴は?
松木玖生選手の特徴は、強烈なシュート力で、キックでもヘディングでも得点を入れられる、多彩な得点能力だと言われています。
そんな松木選手の特徴を表している「スゴ技」映像がありました。
ゴールバーに6連続で当てる、正確なキック。
(松木玖生選手のスゴ技は、12秒ぐらいから始まります)
ここまで正確なキックはすごいです。
キックだけでなくヘディングでも得点を決めています。
また、守備力も高く、高校では1年生の頃から全試合スタメン出場し、得点はチーム最多と活躍。
1年の頃は「怪物ルーキー、スーパー1年生」と絶賛されたそうです。
卒業後はフランス1部ストラスブールに加入する可能性が高い、とも言われています。
まとめ
今回は、サッカーU-20日本代表の松木玖生選手について、子供時代やサッカーを始めたきっかけについてお伝えしました。
正確なキックや多彩な得点能力を持っている松木玖生選手。
卒業後は海外チームへ行く可能性も高そうです。
松木玖生選手の活躍に今後も注目していきたいと思います!