ウルフ・アロン選手は優しい性格で、
子供時代は真面目で弱虫だったそうです。
今回は「ウルフアロン選手の葛飾区出身で子供時代は弱虫?優しくて面白いキャラだった!」といった内容でお伝えします!
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ウルフアロン選手の葛飾区出身!
ウルフ・アロン選手は、生まれも育ちも東京都葛飾区新小岩です。
家族は両親と兄と弟の5人で父親がアメリカ人で、母親が日本人のハーフ。
地元、葛飾区の商店街では、皆ウルフ・アロン選手を応援しているそうです。
カラアゲが大好きで、小学校の頃から体格が大きかったそう。
6歳の頃から柔道を始め、体格は良かったものの、
アロン選手は、性格が優しくてとても弱虫だったそうです。
ウルフアロン選手は子供の頃弱虫だった!
現在は柔道100キロ級の選手で金メダリストであるウルフ・アロン選手。
名字が英語でWolf(=おおかみ)を表す名前で「格闘家にぴったり」とも言われていますが、
少年時代は弱くて有名でした。
制服のボタンを上までしめている、真面目な少年だったそうです。
祖父に勧められて柔道の練習に行った際、実際は面白くないのに
「面白い」と気を遣って言ってしまったことで、続けることになってしまったとのこと。
中学に入ってからもずっと面白くなかったそうで、高校からはラグビーをしようと考えていたようです。
子供時代に地元小岩のゲームセンターに入ったとき、ヤンキーに「腹パン(パンチ?)」されたそうです。
そこで大柄なアロン選手は仕返しをするのかと思いきや、
泣きながら帰った、という有名な話があるそう。
そんな気の弱かったアロン選手ですが、中2の時に後輩に何度も投げられたことがきっかけで
悔しさがこみ上げ、そこから柔道に力を入れるようになったとのこと。
これらのエピソードでも分かる通り、とても優しいキャラであるアロン選手。
今では世界トップの選手となり、名前の通り強い選手となったのです。
ウルフアロンは面白いキャラだった!
ウルフ・アロン選手はとても面白いキャラのようです。
「顔はハーフで(男前じゃなくて)失敗したけど、柔道は失敗したくない」
といった自虐ネタを言って会場を笑わせたというエピソードや、
「モテますか?」といった質問に、
「自分はモテない。ファンレターは今までに1通だけ」
と番組で答えたりしています。
かっこいいと思いますし実際にはモテると思いますが、
モテる人ほど自分からモテるとは言わないですよね。
また、アロン選手はYouTubeもやっていて、自宅で自己紹介している動画がありました。
家にはキャプテンアメリカ(アメコミ)が飾ってあって、
アロン選手の強いイメージにぴったり。
と思いきや、なんとクマの絵がついたトレーナーを着ていたり。
胸毛があって、アロン選手もちょっとクマさんのようなので、奥様からのプレゼントかもしれません。(2019年に結婚)
そして、飼っている犬がフレンチブルドッグで、
このワンちゃんもアロン選手に似ているんです。
とても可愛いですよね!
また、アロン選手は料理男子だそうです。
こんなに綺麗にお刺身を盛り付けています。
そんな楽しいアロン選手ですが、東京五輪では金メダルに輝きました!
最後は鮮やかな一本勝ちの快進撃。
おめでとうございます!