岡本碧優が通う中学校はどこ?小6から下宿生活で世界ランク1位に!

スケートボード女子日本代表の岡本碧優選手。

世界ランク1位の中学校3年生です。(2021年時点)

今回は「岡本碧優が通う中学校はどこ?小6から下宿生活で世界ランク1位に!」といった内容でお伝えします!

岡本碧優が通う中学校はどこ?

世界ランク1位の岡本碧優選手

中学3年生のプロスケートボーダーである岡本碧優(おかもと みすぐ)選手は、愛知県高浜市出身です。

種目は「パーク」で、世界ランキング1位という地位を確立しています。

岡本碧優選手が通っている学校は、岐阜県の岐阜市立長森南中学校

岡本碧優選手が通う岐阜市立長森南中学校

愛知県出身の岡本選手がなぜ岐阜に?と思いましたが、小学校6年生の時に親元を離れて下宿生活を送っているそうです。

そして翌年の2019年、五輪延期前の予選大会では全勝しています。

<2019年の成績>
❖ デュー・ツアー – 優勝
❖ 国際スケートボードオープン – 優勝
❖ スケートボード・パーク世界選手権 – 優勝
❖ VANSパークシリーズ アジア地区選手権 – 優勝
❖ STUオープン – 優勝

これだけの世界大会を中学1年で優勝しているということは、小学校の頃から厳しい練習を重ねてきたに違いありません。

岡本碧優は小6から下宿生活をしていた!

岡本碧優選手は、兄の影響で小学校2年生からスケートボードを始めています。

そして小学校6年生の時から、スケートのために親元を離れて下宿生活をしています。

きっかけとなった出来事は、スケートパークでプロスケーターである笹岡健介さんの高いエアーを見たことだそうです。

私もあんな高いエアーをして空を飛びたい

と強く思い、笹岡健介さんの兄がやっているスクールに通いたいと思うようになりました。

笹岡選手と岡本碧優選手左が笹岡建介さん 右が岡本碧優選手

スクールは地元愛知県ではなく岐阜県にあったことから、小学6年生の時に親元を離れることを自分で決意します。

笹岡建介さんの実家で下宿生活をし、兄の拳道(けんと)さんのスクールで練習してきました。

笹岡建介さんの家は、父親の賢治さんが元ジュニア王者で、兄2人もスケーター。

笹岡拳道(けんと)さんがコーチになってからは技術を高め、岡本選手は世界大会でも好成績を残すようになりました。

岡本碧優のコーチ笹岡拳道笹岡拳道さん / 出典元:https://greenfield.style/article/88888/

岡本選手はインタビューで必ず、

今勝てているのは、笹岡家の皆さんが力を貸してくれているから

と言っています。

世界大会に挑戦する岡本選手は、英語も最初は全然分からなかったそうですが、

海外の選手たちとの交流で少しずつ覚えたそうです。

東京五輪での活躍も楽しみですね!

岡本碧優プロフィール

岡本碧優

生年月日: 2006年06月22日
身長体重: 148cm
出身地: 愛知県
出場予定種目: スケートボード女子パーク

 

<主な戦績>
❖ デュー・ツアー – 優勝
❖ 国際スケートボードオープン – 優勝
❖ スケートボード・パーク世界選手権 – 優勝
❖ VANSパークシリーズ アジア地区選手権 – 優勝
❖ STUオープン – 優勝

まとめ

今回は「岡本碧優が通う中学校はどこ?小6から下宿生活で世界ランク1位に!」といった内容でお伝えしました。

小学校の時に自ら決断し笹岡選手の実家へ下宿し、地元愛知を離れて岐阜県の中学へ通っています。

厳しい環境でスケボーを極めてきた岡本碧優選手。

今後の活躍にも注目していきたいと思います!