全日本女子バレー代表メンバーである島村春世選手。
高校は川崎の公立高校出身で、多くのバレーボール選手が卒業しているそうです。
今回は「島村春世(バレー)の高校はどこ?川崎の公立高校でバレーが強い強豪校出身!」といった内容でお伝えします!
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島村春世の高校はどこ?
島村春世選手の出身高校は、川崎市立橘高校です。
旧制中学からの歴史ある伝統校で、偏差値44 – 58。
有名私立大や国公立大へ進学した生徒も多い進学校でもあるそうです。
川崎市立橘高校はバレーの強豪校で、女子バレーボール部は、これまで春高バレーに26回出場しているそうです。(2021年1月)
市立橘高校の女子バレーボール部が、1月5日(火)に東京都で開幕する全日本バレーボール高校選手権大会(通称、春高バレー)に出場する。3年連続で、26度目。
引用元:https://www.townnews.co.jp/0204/2021/01/01/557218.html
川崎市立橘高校の卒業生には多くのバレー選手がいます。
- 横田千里(JTマーヴェラス)
- 吉村志穂(元上尾メディックス)
- 近藤志歩(元上尾メディックス)
- 山本洋平(元FC東京)
- 白岩直也(ウルフドッグス名古屋)
- 小川智大(ウルフドッグス名古屋)
- 甲萌香(NECレッドロケッツ)
- 塚田しおり(NECレッドロケッツ)
バレー以外のスポーツも強く、プロ野球選手やボブスレー選手、サッカー選手も卒業しています。
❖元プロ野球選手の日本ハムの丑山努さん
❖ソチ五輪代表ボブスレー選手の黒岩俊喜さん
❖川崎フロンターレ所属のプロサッカー選手、三苫薫さんも卒業しています。
島村春世の高校時代は?
高校時代の島村春世選手はどんな選手だったのでしょうか?
島村選手は、高校入学当時はアウトサイドヒッターだったそうです。
レシーブがなかなか上達せず、ミドルブロッカーへ転向したとのこと。
当時の羽田野監督によると、「1年の頃は身体が大きいだけで、決してうまいとは言えない子」だったそうです。
その後は監督が驚くほど上達し、高3の時には神奈川選抜の選手として新潟国体に出場し、準決勝まで勝ち進んだそうです。
その活躍などが評価され、卒業後はNECレッドロケッツへ入団。
高校在学時から内定選手として合流し、練習に参加していたそうです。
島村春世の中学はバレー部が休部状態だった!?
島村春世選手は鎌倉市立腰越中学校に通っていました。
腰越中学校に進学したところ、女子バレー部は休部状態だったそう。
そこで島村選手はバレー部の再会を学校に直談判したそうです。
教諭から「チームが作れる人数が集まったら」という条件を出されたところ、島村選手はすぐに仲間を集めてきて、部を再開させたそうです。
その時、1年生7人と2年生1人、ほぼ全員が初心者という状態でスタートしました。
残念ながら、チーム自体は在学中は県大会に勧めなかったそうですが、島村選手は県選抜に選ばれたそうです。
中学時代の活躍が認められ、バレーの強豪校である川崎市立橘高校へ進学したと思われます。
島村春世プロフィール
生年月日:1992年3月4日(29歳)
出身地: 神奈川県鎌倉市
身長: 182cm
体重: 73kg
血液型: O型
所属: NECレッドロケッツ
愛称: ジョン
ポジション: MB
指高: 231cm
利き手: 右
スパイク: 295cm
ブロック: 275cm
島村春世選手はNECレッドロケッツで、ミドルブロッカーとして活躍しています。
自身の強みは「幅いっぱいの攻撃と笑顔」だそうです。
高校卒業後は、2010年よりV・プレミアリーグのNECレッドロケッツに入団。
2012年、V・サマーリーグにて大会2連覇に貢献し、自身はMVPを受賞しています。
2012/13Vプレミアリーグでレギュラーラウンド1位、第62回黒鷲旗大会で準優勝を果たしました。
2013年に全日本女子メンバーに初選出されています。
同年10月の第1回世界U23女子バレーボール選手権に日本代表として出場し、銅メダルを獲得しています。
2016年のリオデジャネイロ五輪にも出場。
その後腰痛に苦しみ、日本代表から外れてしまいます。
痛みから引退もちらついたそうですが、手術とリハビリを経て本格復帰しました。
まとめ
今回は島村春世選手の出身校や経歴についてお伝えしました。
日本代表選手として活躍中の島村春世選手。
今後の活躍にも注目していきたいと思います!